概要
みらるは主にボイスドラマ・ゲーム等の企画に歌詞を提供しておりますが、それ以外での純粋に趣味の範囲での作詞・作曲もしております。
権利的にここに直接乗せられそうな曲の中から、一部を掲載します。
※IE8等、HTML5非対応ブラウザでの崩れが確認されております。
オリジナル・ボーカルアレンジ曲
わたしのこえ
わたしのこえ
<1>
目覚めた朝はまだ少し冷たい
花香る日のことだった
小さな箱の中大事に蓋をして
閉じ込められたのはどうして?
存在はまだ絶え易くて
折れやすいのが現実で
それならば せめて嘘でも
「伝えたいの」と歌わせて
わたしのこえ 歌声奏でて
言葉は届かない
それでもいいと思った
存在なら今でも満足している
そう信じてた
<2>
閉ざした扉開け放つのは誰?
言葉の種をまく者
綺麗に着飾った体を抱きしめて
その形容-カタチ-を確かなものへ
あの時に嘘だったものは
もう現実に変わってく
それならば たとえ嘘でも
「叶えたいよ」と叫ばせて
今飛び立つ言葉は
心を飛び越し
体さえ乗り越えてしまったから
もう今更誰にも止められたくない
そう願ってた
わたしのこえ 歌声奏でて
言葉は届かない
それでもいいと思った
それでも「ああ、伝えたい」そう思った瞬間
動きはじめた
わたしのこえ 歌声奏でて
言葉は届かない
それでもいいと思った
原曲:Selfish Guilty(煉獄庭園)
歌:重音テト
show lyric
春の風、春の雨
春の風、春の雨
<1>
いつでもだれかが言うさ
そんな夢は叶えられるはずもないあきらめろと
でも願うことを忘れたらどうするつもりだ
幸せには生きられないそのはずさ
夢を見ているそれが悪い?
僕はいつでも強くなれる
春の風は喜びを僕にそそいで
その先へと行ける力をくれるよ
どこまでもどこまででも行ける気がする
迷わないで行けるよジャンプして
<2>
いつでもココロに揺れる綺麗な花
誰かが摘もうとするね枯れる前に
でも咲いてる花ならいつか種を落とすから
新たな希望を抱いて咲いていくよ
夢を見ているそれだけでは
すぐに叶うと思ってない
春の雨はかなしみを洗い流して
その先へ笑顔の虹をかけるよ
どこまでもどこまででも今なら行ける
迷わないで行けるよジャンプして
春の風は喜びを僕にそそいで
その先へと行ける力をくれるよ
どこまでもどこまででも行ける気がする
迷わないで行けるよジャンプして
(もう一回!)
春の雨はかなしみを洗い流して
その先へ笑顔の虹をかけるよ
どこまでもどこまででも今なら行ける
迷わないで行けるよジャンプして
夢を見ているそれだけでは
すぐに叶うと思ってない
歌:春音ハナ、風音フナ
調声がちょっと下手。
show lyric
胸の炎
胸の炎
<1>
産み落とされた瞬間から
胸の中には炎があった
誰もがそれを希望のように
見つめていると知っていたけど
押し寄せる不安に
縛られた心を
戸惑いとためらい
すべてを壊す前に
どうか私の胸の炎を
消してください 戻らぬように
どこかこのまま闇の向こうに
滑り落ちる前に
<2>
暗い闇には炎の明かり
まるで希望の光のようで
誰もがそれを求めていたと
私に何を求めていたか
春先の嵐は
悲しみを落として
押し寄せる不安に
すべてを壊す前に
どうか私の胸の炎を
止めてください 動かぬように
どこかこのまま海の底まで
滑り落ちる前に
ためらいの中 目を開いたら
それがすべての
終わりを告げる
どうか私の胸の炎を
消してください 戻らぬように
どこかこのまま闇の向こうに
滑り落ちる前に
まるで希望の光のようで
誰もがそれを求めていたと
私に何を求めていたか
歌:重音テト
希望と目されたモノが悲劇を呼ぶ。
show lyric
I'm in a dream
I'm in a dream
<1>
この星の この時の
この海の光が
永遠に途絶えずに
続いたらいいのにな
あの時の悲しみを
もう一度思い出す
I'm in a dream.
夢が終わるその前に
必ず君を迎えに行くから
It's just a dream.
この景色が夢ならば
終わりも訪れるというのだろう
<2>
この星の この時の
この海の光が
僕たちを呼んでいる
その声が聞こえる
その夢の世界から
飛び出してきて見せて
Life's but a dream.
永遠には続かない
確かに感じているはずだから
夢から覚めたときに消えるもの
目覚めてそれからまた見える夢
風を感じて 波を感じて
月が満ちれば、ほら
I'm in the dream.
夢が終わるその前に
必ず君を迎えに行くから
Come out of the dream.
何回でも繰り返す
夜から目覚めてゆくこの朝を
夢から覚めたときに消えるもの
目覚めてそれからまた見える夢
歌:重音テト
夢うつつの、ぼんやりしたイメージ。曲と歌詞を同時進行で作成したレア曲。
show lyric
花景色
花景色
<1>
舞い落ちる花 また夜からさめて
白い真昼を駆け抜けてゆく
ひとひらがただ愛おしい景色は
春の嵐にかき消されてる
雨がにじんで
もう春だと気付かされる
そうして
また新たな場所へ行くのだろう
いつから僕らは
大人になる他に無い時代を生き
ひとつの夢さえ追い求められない
確かさをただ追い求めてみても
そんなものは落ちていないから
目を閉じるまだ胸にある景色に
すがり付きたくなる今だけは
<2>
風が横切る
見知らぬ町並みを走る
そうして
また日常へと変わるのだろう
心の深くに
まだあるこの確かな熱情さえも
いつかは幽かな想い出へと変わる
会いたくてただ胸を掴む日々も
今は暖かな陽だまりなら
ひたすらにただ もう戻れぬ過去を
悔やみ追い求めるのはやめて
舞い落ちる花 また夢からさめて
白い真昼を駆け抜けてゆく
ひとひらがただ愛おしい景色は
春の嵐にかき消されてる
ひとひらがただ愛おしい景色は
春の嵐にかき消されてる
歌:重音テト
show lyric
蒼き空は雲の果てに
蒼き空は雲の果てに
<1>
嗚呼 それは儚き夢か
厚く覆う雲の果てに
蒼い空が見えるはずだと
信じ続けてきた
風が吹いて変わりだす空
なぜか躊躇いを感じて
嵐が来るそうと知らずに
迷い道を進んでいた
<2>
嗚呼 雨は冷たく濡らし
深い森を包んでいる
暗い朝が訪れる頃
白い霧に変わる
やがて雲は無限に還り
明日は違う形をして
いつか見える蒼い空から
こぼれてしまわないように
蒼い空が見えるはずだと
信じ続けてきた
原曲:雲外蒼天(ZUN)
歌:重音テト
show lyric
一日
一日
<1>
金色の光 東へと昇り
混迷の夜闇から目覚めを誘う
見上げた空から零れるのは何
悲しみの涙なら拭い去りましょう
陽光は注ぎ 影を分け隔て
付け入る隙など何処にも無いよう
一陣の風が吹き荒ぶ谷間
聞こえてますか
叫んでいる声が誰かの声が
大気を揺らす
真昼の日差し突き刺さる影
夜闇の底に届かせてみせる
自由なままで居続けたくて
願いの中に縛り付けていた
<2>
傾く光に色味を変えだす
東も南も西側の空も
陽光は赤に 影は長く伸び
再び死に逝く一日を照らす
時は止まらないの 待ってくれない
走り続ける
水面を揺らして 波紋を一つ
落としてゆくよ
暁の闇 照らす月影
紺碧の中凍りつく夜は
辿り付けない夢の景色に
どんな心も誘い始めた
真昼の夢を追いかける夜
昨日の記憶 明日へあげよう
自由なままで居続けるため
もう一度朝を心に描いた
自由なままで居続けたくて
原曲:亡き王女の為のセプテット(ZUN)
歌:重音テト
show lyric
廻る時の輪
廻る時の輪
<1>
夕闇に沈み行くこの街が
再び目覚める時まで眠ろう
この身は傀儡のがらんどう
命を賭しても守れるものなら
流れ消え去り行く時の
見えない境界線
越えることを叶わぬ
二つの影 握る両手
廻る時の輪から
逃れることなどできない
あまりに強い想い
忘れ去りそうになるけど
目覚めて そんな夢の
対価はあまりに重くて
全てを壊してまで
叶える事などできるか
<2>
偽りと仮初の真実に
囚われ迷って苦しむ心が
消え行く人形と成り果てた
幾つの嘆きが満たしているのか
例え世界の境界が
揺らいで壊れようと
受け取った想いが
二つの腕 支えましょう
廻る時の輪から
逃れることなどできない
あまりに強い想い
理 崩して行くから
目覚めて そんな夢の
対価はあまりに重くて
全てを失くしてまで
叶える事などできるか
そんな夢の
対価はあまりに重くて
全てを壊してまで
叶える事などできるか
原曲:リーインカーネーション(ZUN) 歌:重音テト
初の重音テト使用曲。(2009年制作)
show lyric
幻の花
幻の花
<1>
暗闇に浮かんだきらめく湖に
私の顔が映りかき消される
花が咲き光が私を照らし出す
星や月の影が霞んで行く
遠い雲の海 虹のように照らし
天に届け
水面に映った火の花の影は消え
風に揺れる光だけが見えた
遠くで開いた火の花の影は消え
踊り落ちる光だけが見えた
<2>
見えないどこか遠く音だけが聞こえて
一人で光探す私がいる
手の届かぬ空がぼんやりと光った
高い空を流れる雲が見える
あの炎の花 留めておけたら
もっとそばで
木々の狭間から少し見えた火の花は
時に切り刻まれ落ちてしまう
星々のように空照らす火の花は
いつまでも瞳の中で咲く
水面に映った火の花の影は消え
風に揺れる光だけが見えた
遠くで開いた火の花の影は消え
踊り落ちる光だけが見えた
それは空の奇跡
それは空の奇跡
作曲:不居見綾乃
みらる(14歳)による歌唱。
show lyric
その他
外部サイトでも、みらる作詞の曲が聴けます。
ニコニコ動画に投稿したUTAU(重音テト他)動画のリストあります↓
テトさん他に歌っていただきやした。
Hope of Soul
サブソング Hope of Soul:魂・歌
ボイスドラマ等の企画初参加作。show lyric
Hope of Soul
<1>
光は遠い宇宙(そら) はるか彼方から
この世界を見つめ 守り続けていた
魂の呼ぶ声は 光を求めている
悲しみを残して 消えていっても
君の事を守り続けたい
世界を救いたいと願ってた
魂は知っていた 遥か彼方の想いを
賢き人の秘密も 忘れられた記憶も
光を覚えていた 平和を願っていた
全てを守る為に 全て覚えていた
<2>
光は暗い海 深く沈んでも
この世界を想い 抱き(いだき)続けていた
魂の囁きは 星に消えてゆく
温もりを求めて 彷徨いながら
君の事を失いたくない
仲間を守る力求めてた
光は想っていた 愛する者の瞳を
蒼穹を舞う翼も 儚く散る花も
記憶は守っていた 去って行く真実を
彼方に馳せる想いも 星に祈る声も
魂は聞いていた 虚空に響く願いを
闇夜に霞んだ夢も 風に消えた歌も
歌声は信じてた 平和を求む者を
世界を守る為に 宇宙(そら)に届け、光
アメリカンパトロール
赤い糸第3章〜魔法少女〜
Enter→アリア で聴けます。
電波ソング初挑戦作。show lyric
Hope of Soul
<1>
ちょっとステキに恋をしたら
あら! 驚いたぁ
ちょ あっち向いて あっち行って
見ちゃだめよ
恋を守る天使様のオーケストラを
奏でてみようか? メタモルフォーゼ!
楽器を鳴らして 街をパトロール
どこまで行こうか? 恋は晴れ模様
さぁ! 夜想曲<ノクターン>はどうかな?
小夜曲<セレナーデ>がいいかい?
もちろん 序曲<オーヴァチュア>も忘れない!
「そんな魔法みたいなモノなんて無い」
そういうのかい?
ちょっとフシギな夢をみたら
メタモルフォーゼ!
わっ ふりふりで かわいいな
女の子!?
悪を破るシンフォニーを奏でてみよう
恋する天使のオーケストラで!
<2>
楽器をたたいて 街をパトロール
どこまで行こうか? 恋は荒れ模様
よぉっ 狂詩曲<ラプソディー>を鳴らそう!
奇想曲<カプリチオ>が好きかい?
それとも 円舞曲<ワルツ>なんて踊ろうか?
星 キラめくリズム スカートをキュートにはいたら
誰もみんな変身! 戦え! 恋する乙女
下がり気味な♭<フラット>に 負けないくらいな♯<シャープ>
ぶつけたらハジケ飛んで 五線譜に歌描く
お星様のチャイム ハート型のハープ
かき鳴らしたら世界は まるごと平和になる!?
ちょっとステキに恋をしたら
わぉ! 驚いたぁ
きゃっ あっち向いて あっち行って
見ちゃいやよ
恋を守る天使様のオーケストラを
奏でてみようよ! メタモルフォーゼ!
オーケストラ連れ 街をパトロール
どこまで行こうか? 今日は晴れ模様
さぁ! 交響曲<シンフォニー>奏でて!
幻想曲<ファンタジア>がいいかな?
はたまた 詠唱曲<アリア>なんか歌おうか!?
ちょっとステキな恋をしたかな?
ちょっとフシギな夢を見ただけ?
バイバイ・シグナル
【初音ミク】バイバイ・シグナル【オリジナル】
「歌詞と交わる物語」と題して、作詞と小説を同時進行。show lyric
Hope of Soul
<1>
合図 聞こえていたの わたしの声
立ち止まれない 後悔はしたくない
夕方5時の交差点響いた
チャイムの音 何もかも掻き消したけど
痛み それとも愛
聞こえているはず
でも まだ答えぬから
飛び込むだけ
なんで離れ離れの場所にいたの
ここまできっと戻ってきたいの
不意に肩をつかんだわたしの手を
振り払ってよ もう一度言って
ばらばらになった卒業式から
いったい何かが二人にあったの
<2>
花の覆う坂道を上って
たどりついた世界には 何があるの
期待 それとも不安
混ざっているはず
ただ もう戻れぬから
駆け出すしかない
合図 お昼休みのチャイムの音
立ち止まれない 階段を駆けた
今日も教室のドア ガラス越しに
探していたんだ あなたの横顔
お願い わたしの言葉を聞いてよ
このまま離れてしまわぬように
会いたくて 苦しくて
悲しくて でもごめんね
寂しくて 恋しくて
触れたくて
後悔って なんだっけ
笑えなくて ただ迷って
手を伸ばして 届かなくて
なんで離れ離れの場所にいたの
二人を阻む赤信号機が
こんな気持ち わたしに伝えるため
影絵の街に 輝いたのかな
遠回りだけどたどり着いたから
教えてあなたの言葉がほしい
合図 夕方5時のチャイムの音
隠してしまう 本当の気持ち
今日も駆け抜けてゆく交差点で
散りゆく花も風が折る傘も
全部壊われてしまう そんなことで
立ち止まれない 後悔はしない
ここから叫んで届かないのなら
このままあなたの胸に突き立てて
歌詞のみ
その他、歌詞のみ公開の作品は、下記ページに。